「ガイドの授業」

ガイドの授業 深瀬 啓介 講座

ガイドは、「聖霊(Holy Spirit)」や「般若(パンニャー)」や「無量光(アミターパ)」や「ヘルス(Health)」とも呼ばれている 「癒しの力」で、私たちを全一性である霊(spirit)へと導く「目覚めへ導く力」です。

ガイドとのつながりを通して絵を描き始めてから、朝方の夢の中で霊的な目覚めについて学ぶ「ガイドの授業」がスタートしました。

「授業」とはガイドさんが出てきて行う学校の授業ではなく、忘れてしまった記憶を思い出させる一瞬の作用で、上手く説明できない現象です。

「スピリチュアル・ドリーミング」を描いている時は、皆さまは特に聞きたいことがないようですので、聞かれないなら私はあまりスピリチュアルなお話しはしないようにしています。

でも時には宇宙の構造や生まれ変わりやオーラや悟りについて知りたい方がいらっしゃるようで、その時には「ガイドの授業」を分かち合っています。

その他、「ガイドの授業」はメルマガやオンラインやリアルでの講座やサロン、リトリートの中でお話ししています。

≫ 「ガイドの授業」メルマガ購読はこちらです。

≫ 「ガイドの授業」講座開催日についてはこちらでご確認いただけます。

本質(spirit)を学ぶ

ガイドの授業 スピリチュアル アート spiritual art 「ガイドの授業」は従来の概念から私たちを解放して、新しい視点を与えてくれるものです。それは、「部分性」から「全体性」へ、そして「全体性」から「全一性」へと、より抽象的で高次元の視点に開放してくれるものです。

「ガイドの授業」の講座は毎月夜19:00〜21:00に行なっておりますが、時々いつもとは違った場所で違う時間で開講することがあります。毎月ZOOMでも開講しています。

「ガイドの授業」の内容はその時そこにいる人々に合わせて講座ごとに変わります。事前に聞きたいことをリクエストいただければ、その内容についてもお話しするようにしています。

「ガイドの授業」の目的は「癒しの本質を学ぶこと」と、「分離した視点である魂(soul)から、本来の「自己」である霊(spirit)へ目覚めること」です。

日常的な概念に対する分析と転換は、すでに学んできている概念が自動的に頭の中に浮かぶ思考(独り言のようなもの)を生み出しているので、その概念に気づき、そこにある“歪んだ思考”をチェックすることで、“適切な思考”に改めることです。“適切な思考”とは平和を土台として、苦しみを受け入れ、さまざまな選択肢に目を向けることが可能となる柔軟さを持った思考です。

世界観と価値観のシフトは、“分離の思考”の視点だけではなく、“全一の概念”の視点と「癒しの道」の視点といった三つの視点から改めて世界や人生を“観る”ということです。視点を変えることで、一つの概念に基づいた視点では見えてこなかったものに気づけるようになります。これによって、何がエゴが生み出している幻想の「自分」の強化となり、何が霊としての本来の「自己」への目覚めとなるのかが分かってきます。

「ガイドの授業」は一回学んですぐに理解できるようなものはありませんが、何度も学び続けることで自動的に視点が変化するように進みます。

授業は誰にでも日常的に起きています。しかし、私たちは親や学校や団体からの教育、育った国や土地にある歴史や文化、幼い頃からの「自分」の選択によって、「分離の思考」である「エゴの罠」を基にした世界観と価値観の中で生きています。そしてそこから様々な「苦しみ」が生じています。

「ガイドの授業」は、より抽象的に高い自由な視点になり、自らの人生に平和と感謝と楽しさを取り戻すことです。

≫ 「ガイドの授業」メルマガ購読はこちらです。

≫ 「ガイドの授業」講座開催日についてはこちらでご確認いただけます。

「知覚の解放」と「愛の拡大」

ガイドの授業 スピリチュアル アート spiritual art 「ガイドの授業」では知識だけではなく、瞑想やエネルギーワーク、絵画や音楽など実践的な「癒しの道」もあります。

ガイドの瞑想にはステップがあり、それは知覚を解放して「意識」そのものに気づいていき、やがて本来の「自己」へと目覚めていくものです。

ガイドのエネルギーワークとは、宇宙の構造と意識の作用をよく理解することから始まります。その中心はガイドとつながること(コネクション)です。

絵画や音楽では多くのことを学ぶことができます。ガイドのワークショップはどれも癒しが中心となっています。それは心の自浄作用がどうかということを超えて、健康と幸せと平和の中で、イキイキと輝き、本来の「自己」を思い出していく「癒しの道」です。

絵も音もドリーミングであり、ガイドとのつながりの中で表現されると、そこに聖なる作用が起きます。「知覚の解放」だけではなく、「愛の拡大」としての意識の使い方、癒しの体験などさまざまな恩恵にあふれたワークショップです。

見る、聞く、つながる、感じる、知る、味わう、リトリート

ガイドの授業 リトリート リトリートでは、ガイドの瞑想やエネルギーワークを実際にじっくり行うことを目的としています。観光や食事、さまざまな人との交流も楽しみの一つです。

パワースポットのドリーミングを観察・解説しながら皆んなで感じ取っていくというワークでは知覚の新しいゲートが開かれるでしょう。ドリーミング(その場のオーラ)をスケッチしたものが、その時に参加者が撮影した画像にも同じものが写っていたことなど、実際の現場では不思議なことが起きていました。

今後は、絵や音などのワークショップも開催していこうと思います。絵や音のそれまでの概念から解放され、誰もがアーティストであることを体感するでしょう。エネルギーや意識の使い方も学べます。

「ガイドの授業」で学んだことは、実生活で活かされるだけではなく、ビジネスのやり方や姿勢が変わっていくことでしょう。

≫ 「ガイドの授業」メルマガ購読はこちらです。

≫ 「ガイドの授業」講座開催日についてはこちらでご確認いただけます。

目覚め

『私たちは誰もが直接ガイドとつながって平和の中で本来の「自己」へと目覚めていくことができます。』

ガイドの授業 オーラ チャクラ スピリチュアル・ドリーミング(絵)のセッションを始めた頃、1週間に3回くらい、AM3:00や4:00に「ガイドの授業」は始まりました。

「ガイドの授業」のテーマは「本来の“自己”への目覚め」についてですが、内容は「世界のしくみ」や「意識の構造と使い方」、「エゴの罠」、「愛の拡大」、「知覚の解放」、「目覚めのステップ」など様々です。

例えば「世界のしくみ」には、ドリーミングが出てきますし、それ以外にもパラレルワールドや超次元について出てきました。

「意識の構造」には、霊と魂の関係や、エゴの正体、意識の作用と使い方も出てきました。

興味深かったのは「愛の拡大」と「知覚の解放」で、人生で一番重要な「魂の特性」の学びでした。

この世界は、肉体にとっては“現実”ですが、魂にとっては“夢”です。“夢”の世界でどんな体験をしようと自由です。しかし、肉体の体験をしている意識にとっては「苦しみ」があります。

生きる苦しみ、病気や事故の苦しみ、老いる苦しみ、全てを失う不安も死への恐れもあります。

そこで、たとえ目覚めを目的としていなくても、「ガイドの授業」は幸せな人生の役に立つと知りました。

そこで、「ガイドの授業」で学んだことを興味がある人にお伝えしようと、毎月開催している「ガイドの授業」のZOOMや「明晰なスピリチュアリティ」オンライン講座などの活動を始めました。

HIYORIの高山氏のサポートでの「バリ島リトリート」では、大自然の中で実践的なガイドの授業を行うこともできました。

これからも「ガイド」は私たちに多くの情報とエネルギーと気づきを与えてくれるでしょう。

そして、これからは「ガイドの授業」を学んだ次世代のスピリチュアル・リーダーたちが様々な分野で活躍していくことでしょう。

エゴの視点で語られてきた概念や古い組織に縛られた私たちのマインドとハートが「ガイド」の癒しで解放され、多くの人々が真に豊かで平和で自由に生きることができるようになるでしょう。

「ガイドの授業」を学べば、今生まれてきている(私と同じような)自閉症や学習障害と言われている子たちの意味も可能性も少しはわかるでしょうし、彼らが自らの才能を開いて多くの人たちに貢献できるようなサポートもできるでしょう。

今まではこの現実世界=「分離の夢」を研究する魂たちがいました。そこに今後は知覚が解放された「癒しの道」を歩む案内役となる魂たちが生まれているのです。

私たちが手を取り合って「エゴの罠」を超えていければ、世界中に平和と愛と健やかさが広がることでしょう。

たとえそんなに大きくならなくても、せいぜい自分は平和であることができるでしょう。平和の中にある人は周りの人の助けになります。

言葉の定義

「ガイドの授業」においては一つ一つの言葉の定義を明確におこなっています。一般的な定義で使っていない言葉もあるために、混乱が生じないようにしているのが理由です。

【「自己」】(self = mind essence):「源」の延長である全一なる霊(spirit)のこと。「自己」に「意識」はないためドリーミングもない。

【「自我」】(ego):「全一性から分離した独自の個として自らが自らを創造することは出来るだろうか」という思考のこと。「ガイドの授業」では「エゴ」と表現されることが多い。ドリーミングを生み出している。
※エゴは「悪い」のではありません。「良い、悪い」という判断はエゴによってなされますが、本来は「どちらでもない」ありません。判断を行えばそのドリーミングが強化されるだけです。

【「自分」】(myself):エゴによって作られた「私は何者か」という概念のこと。魂の中に集められた記憶「情報とエネルギー」によって構成されている。

【霊】(spirit):ドリーミング(夢見)であるこの世界や「意識の構造」を超えた全一性(oneness)の実在のこと。霊=本来の「自己」である。霊は「源」によって完全なバランス(静寂)に保たれているために、「苦しみ」が生じることはない。

【魂】(soul):「分離の思考」であるエゴに基づいて生じた無数に分離した「意識の場」である。その性質は霊と同じで、簡単にいうと分離した霊の破片のようなものであるが、霊自体には何も起きていないために正確な表現ではない。魂は精神と肉体とそれらが存在する世界をドリーミングしている。

【ガイド】(guide):癒しの力のこと。霊は分離のない全一性であり、私たちがここに「分離の体験」をしていることさえ信じてはいない。知らないものを守ることはないため、「あなたを守護する霊」という表現は「ガイドの授業」においては使わない。ガイドとは、正確には全一性を保ち続ける「源」の作用のことである。そして霊とのつながりがある魂にもガイドの作用は効力をもっている。「分離の夢」の中で霊の記憶を失った魂が、本来の霊へと目覚めるためにガイドは働く。霊の軸という完全な“ガイドライン”があるために私たちは目覚めることが可能となっているという意味で「ガイド」と呼んでいる。

≫ 「ガイドの授業」メルマガ購読はこちらです。

≫ 「ガイドの授業」講座開催日についてはこちらでご確認いただけます。